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ひでひでた
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授業に出る
今日は2限の光物性の授業に出席した。
 遅れて行ったのでイントロダクションは聞き損ねたが大して問題は無かったようだ。テーマは光誘起相転移。光を試料に当てることで物性をがらっと変えてしまうことができるらしい。極端な話絶縁体-金属転移も可能とのこと。変化がドミノ倒しのように起こる協力現象でワンフォトンで結構な数が反応をおこすようだ。単なる理学的な興味だけでなく光スイッチ関連の業界からの期待もあるそうだ。
 それにしてもあの先生は講義がうまい。数式を使ってきちんと話を進めるのはあまり好感が持てないが何より最先端の話をするのがうまい。いま研究されていることにどのような意味があるのか、どういう風に面白いのか話してくれるし自分自身が楽しんでいらっしゃる感じがして良い。今日で授業が終わってしまったのが惜しいな。
 非平衡統計を考える上での実験的な基礎を光を扱うことで構築したいと言っていたのには驚いた。そこまで興味が広く及ぶものなんだなぁ。最後の最後で少し親近感を感じた。
 例のゲーデルの本はいつの間にか150ページを超えていた。不完全性定理の概略を説明し終わると彼の生い立ちに焦点が移るので簡単に読めるようになる。ウィトゲンシュタインがここにも登場するとは予想していなかった。そして何よりも、人間の意識と不完全性定理の間に関係があるとの一文があったので続きが楽しみになった。実は不完全性定理が何を意味するかほとんど理解していないのだが。真理性と証明可能性の区別をちゃんと理解しないといけない気がする。ここら辺は具体例を使って説明されているが記号(人工言語)をちゃんと定義してから書いてくれた方がわかりやすいかもしれない。

 もう眠くて頭がはたらかず適当な文章になってしまった。明日も2限から授業だ。前回の予告によれば対称性の自発的破れの話をしてくれるそうだから、きっと南部さんの業績にも触れるんだろう。今日の光物性の授業でも対称性の破れが出てきたし、前々から書いているように一度Goldenfeldは読まないといけないな。
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ひでひでた
BEC・量子光学・光物性   0 0















 

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