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ひでひでた
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期待はずれ
マーゴン氏来日につき、強風が吹き付ける一日でした。ちょっと楽しみにしていたような天気にはならなかった。
 今日は2から4限が授業でした。2限はY田T雄氏の出張授業。まあさすがに分子モーターや chemotaxis などの知っている話が多かったですが、ランジュバン方程式に従うような(ちょっと曖昧にしか覚えてないですが)アクチュエータ制御がされているロボットの運動はそれなりに自然に見えたのが面白かったです。石黒さんとのコラボらしい。それで、人間がものを認識するときの脳の状態も揺らいでいるとの話でした。
 彼の使う「ゆらぎ」という言葉が非常に広い意味を持ちすぎているように聞こえて不可解でした。例えば分子モーターの運動に関与する揺らぎは熱揺らぎと化学反応に伴う量子揺らぎであったり、cheomtaxis の場合はシグナル伝達物質の分子数が揺らぐということでどちらも明確に定量化可能なのに対し、一気にスケールを上げて脳とか生体レベルまでいくと何の揺らぎを考えているのかよくわかりません。
 生物を真面目に考えようとするなら様々なスケールにおけるゆらぎの関連を調べることは重要だと思うし、一分子から脳までの各スケールでの実験に関してトップランナーとして君臨し続けてきたのだから何か掴んでいるんだろうと期待して質問をしてみたのですが、残念ながらストレートな解答は得られませんでした。「京大生とか東大生は試験が得意だけど創造性が無くて、そこらへん阪大はちょうどいい」と、いかにもステレオタイプな事を言われたので若干が腹が立った上、先ほどの解答が解答だったし、はっきり言って講義も全体的にいまいちだったので微妙な印象しか残りませんでした。
 それでも、やっぱ自分の興味のあることはあの関連だよな、と再確認させられもしたので全くの無駄という訳ではありませんでした。シミュレーションでどう攻められるかな。
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