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ひでひでた
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フルペーパー
物理学会で出会った理研の研究者がそれとなく教えてくれた論文に取りかかりきりです。「Mで始まる名前の人の論文が…」ということだったので探すのにちょっと苦労したのですが、そんな事はどうでもよくなるくらい素晴らしい論文でした。掲載誌はPRL。PRLに載っている生物物理関連の仕事は何となく信用できないイメージを持っていたのがすっかり吹き飛ばされてしまいました。
 関連する文献も3,4本読んでようやく流れを掴めるようになってきた気がします。何が自明で何が非自明なのか判断できるようになってきた。まだいくつも疑問点はありますが、基本的な発想は理解しました。1998年くらいから重ねてこられた研究が今回の論文(2007年)でかなり進展した印象です。2004年の別グループによる先行研究では、生体分子を記述する単なるおもちゃだと思われていたもののミクロな基礎づけが行われましたが、これをさらに拡張して実験事実をより良く再現できるようになっただけでなく、非平衡統計力学の文脈で意味がとらえ直されました。
 半年後の2008年に出たフルペーパーを今読んでいるところで、これが終わったら実験の人と相談して違う立場から見たモデルを作ってみるつもりです。
 実は今回がフルペーパー初挑戦なんですが(恥ずかしい)、これはかなり素晴らしいとじわじわ感じているところです。詳細な計算が載っているのも嬉しいけれど、何よりも他の仕事との関連が明確になるのが良いですね。実に良い勉強になります。今日中に読破したいところ。もう時間がないので気合い入れていきます。
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