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ひでひでた
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学会・仙台
お久しぶりです。東京は雨、一時期に比べるとだいぶ寒くなってきました。以前の日記にある通り生物物理学会と物理学会に参加しました。詳細はまとめてあるのですが、ここにはいくつか印象的だったことだけ書いておきます。
 まず仙台の東北大学川内キャンパスで行われた生物物理学会に関して。写真は学会当日朝の様子を収めたものです。
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いかにもその道の人々が集まったという雰囲気ですね(笑)スーツ姿の人もちらほら見られますが、研究者や学生に限ればほとんどが私服でしたので、実験機器の販促に来ている人たちなんでしょう。もしくはスタッフ。
 学会初参加の上に予稿集を持っていなかったので初日はどう行動するべきか分かりませんでした。実は今回の生物物理学会は講演も予稿もポスターも全て英語だったのでざっと様子を見ようにも内容が分からないし、無駄に気合いが入っていた反動で途方に暮れたりもしました。最終的に落ち着いたのは若手研究者の講演会場だったのですが、実はそこで一つの出会いがありました。
 僕の専門は生体分子の非平衡理論であり、これについて理論・実験の両面から研究されている方がたまたま講演されていたんです。一つ腑に落ちない点があったので質問をしてみたりもしましたが、結局僕の勘違いというか、彼女たちの主張からすると本質を外した点に過ぎない事が後で分かりました。講演後に10分ほどお話した中で印象的だったのは「生物物理関連の理論をやるなら、実験的に何がsuggestできるか常に意識しておくべき」だとおっしゃっていたこと。僕も常々そう思っていたので少し励まされました。来月(といってもあと数時間ですが…)には明大で講演されるそうなので聞きにいってみるつもりです。
 二日目の午前に行われたシンポジウムは非常に刺激的でした。1分子実験とシステムバイオロジーの橋渡しを理論・実験ともに協力して行うためにはどうしたらよいか考えるのが目的の集まりで、実際、1分子実験・細胞レベルでのタンパク発現の可視化・統計理論などの専門家が講演をしていました。あれはオーガナイザーが素晴らしかったと思います。発表者もいろいろなところから来てましたね。NIHとか、ハーヴァードとか。生物物理業界の学際性をひしひしと感じました。
 あの業界はたった一人の天才がいるだけでは進歩しないのだと思います。むしろいろいろなバックグラウンドを持つ人達が互いの強みを活かし合ってプロジェクトを完成させるような、そういう感じ。では自分の強みとは何か、今後どのような研究者として生きていきたいのか考えさせられる機会になりました。
 物理学会については次のエントリーで。
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