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ひでひでた
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望み
先日記事に書いたように、今日は理研で「細胞システムの動態と論理」というシンポジウムがありました。以前訪問させていただいた研究室が主催しており、理研だけでなく阪大や広大他の大学からも参加者がいます。個人的には生物物理業界における阪大の存在感をひしひしと感じています。あとは北大。
 さて、シンポジウムのタイトルにもあるように、講演者の大半は細胞レベルでの現象に関連する研究をされていました。僕が特に面白いと思ったのは(というか理解できたものと言うべきかもしれませんが)阪大グループのもので、細胞膜上の受容体タンパク質が他のタンパク質と結合する事で拡散係数が変化することを1分子レベルで観測し、その結果から走化性のメカニズムを推測するという話でした。この手の話題に関してはやはり阪大が強い気がします。
 初日を振り返って思うのは、僕自身の関心は多細胞生物の振る舞いにあるというよりも1細胞内での移動現象にあるのだということです。細胞集団のダイナミクスや細胞の変形の研究も盛んに行われているようですが、むしろ熱揺らぎに晒されたごく小さな分子たちがどのような挙動を示すのか物理的な視点でもってものを語ることが面白いです。遺伝子発現ネットワークに関しては…保留ということで。生物物理の業界は生物よりの人と物理よりの人が混在していますが、僕は間違いなく後者。
 でもこの境界はいつか越えたいと思っています。折角学際領域を研究すると決めたのですから、どちらか片方にしか関心が無いというのは自分の存在意義を否定するようなものです。いまは微小系の非平衡理論をやる格好の対象として生体分子の研究をしていますが、そのうち生物の人にもフィードバックをしたいと願っています。
 さて、明日は午前9時半から講演開始で、多分懇親会が終わると午後8時くらいになるでしょう。長丁場です。僕にとっては明日が本番なので気合い入れて行きます!
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ひでひでた
研究   4 0

こんにちわ
ニヤニヤ
2010/04/30 13:35 | | edit posted by とあるM
しまった、発見されたか…。細胞集団のダイナミクス、でググると実は上からに番目に来る。
2010/04/30 18:21 | | edit posted by ひでた
「ゆらぎの定理」でググって6番目のタイトル見てからクリック余裕でした

9/7にコメントくれてるのはひょっとして「あの方」
ブログタイトルのパクり疑惑を指摘されたんですね、わかります

今後の展開に期待
2010/04/30 19:25 | | edit posted by とあるM
それは嬉しくないなぁ…。本来ならネットの片隅でひっそりと書き続けたかった。

9/7のことに関しては、彼の著書について書いてあったからコメントをくれたということらしいよ。定期的にネット検索をかけていらっしゃるそうだ。内容に関していくらかアドバイスをくれた。

まあ定期的に書いている訳でもないので、対して期待せず、生暖かく見守って下さい。
2010/05/02 08:21 | | edit posted by ひでた














 

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