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ひでひでた
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アイデンティティ
今日は普段お世話になっている実験家のお二人と一緒に論文を読みました。
 以前ここに書いたものとは別の実験の論文ですが著者の一人は共通しています。一週間ほど前に一回読みましたが今日の為にもう一回読み直したので準備はそこそこの状態でした。18時半からセミナーを始めて終わったのが21時前。夢中だったのですぐでしたが振り返れば結構長い時間かかったものです。詳細はともかくとして掲載されているデータはそれほど読みづらいという感じではありませんでした。ただ一カ所、非常に重要だと思われるグラフがどうしても一人では理解できなかったのでぜひ議論したいと思っていました。この部分は初め三人ともよくわかんなかったのですが、後ろの方に載ってるデータを見ていくうちに徐々に理解できていきました。結局point mutationが鍵だったようです。
 大学院に入って九ヶ月、勉強してきたのはほとんど実験のことです。今日のセミナーでは生物実験を専門とするポスドクの方々とそれなりに議論でき、今までやってきたことが全然無駄じゃなかったと確認できて少し自信になりました。普段研究室では僕よりも遥かに賢い人々が議論をしていて(先生はもちろんのこと、ポスドクにしろ先輩にしろ同期にしろみんな賢い。その結果として業績リストがとんでもない事になっている)、理論家として自分はやっていけるのだろうかと漠然とした不安が徐々に大きくなってきていたところ、”実験家と話が出来る理論家”というアイデンティティを片方の極限から形作る事が徐々に出来てきているのを感じてほんの少しだけ持ち直す事が出来た気がします。まあ時間はかかりそうだが方針が間違っている訳ではない、ということ。
 さて、最近はまっている『ヒカルの碁』(完全版)は14巻まで買いました。この巻は伊角さん(とは言えもう年下だけど^^;)が中国で武者修行する話が中心になっていて、彼が精鋭に囲まれまわりを気にしすぎて12歳のちっちゃい子にも負けるほど調子を落としてしまったり、自信を無くしかけてもまた立ち直って最後にはかの地を発つという一連の様子にひたすら共感できました。絵柄も今の小畑さんのデザインより好みで買って満足してます。それにしても初登場の時と比べるとかなりイケメン化していて見てて面白い笑
 1週間後に大学院入学以降の集大成となるようなセミナーがあって準備を進めなければいけないのですが、まあこういう時に限って本をいろいろ買ってしまったのでここに列挙します。
 まずはこの本。
Fermat's Last TheoremFermat's Last Theorem
(2002/06/05)
Simon Singh

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サイモン・シンの世界的ベストセラー。ふとした理由で欲しくなったので某密林から取り寄せました。英語自体も読みやすいし非常に書き方が良いので熱中して読めます。ページ数が多いけれども紙質が紙質なのでかなり軽いです。すごいワクワク感。
環境倫理学のすすめ (丸善ライブラリー)環境倫理学のすすめ (丸善ライブラリー)
(1991/12)
加藤 尚武

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こちらは鳥取環境大学学長の著書。彼には高一の時に一度だけお会いした事があります。明晰な思考の持ち主なのだろうなと思わせる筆致で学ぶものがあります。
脳死・クローン・遺伝子治療―バイオエシックスの練習問題 (PHP新書)脳死・クローン・遺伝子治療―バイオエシックスの練習問題 (PHP新書)
(1999/08)
加藤 尚武

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そのうち関係してきそうだな、と思って。実は上の本はこちらを読むのに参考になると思って買ったのです。
人間・この劇的なるもの (新潮文庫)人間・この劇的なるもの (新潮文庫)
(2008/01)
福田 恆存

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演劇に関心があり、検索していたところ発見した本。安い。著者は確かシェイクスピア全集を翻訳した人だったはず。

…いつ読むのかは考えない。
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ひでひでた
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