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ひでひでた
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かの本は紙質がしっかりしておるから長持ちするぞよ
van Kampenの10章(250ページ前後)を読んでいます。
 この本は基本的にMarkov過程について書いてあるので解析の基礎となるのはもちろんMaster方程式です。厳密に解ける場合はほとんどないため適当な近似を用いるのが通常の方針であり、そのうちよく使われているのはKramers-Moyal展開を2次までで打ち切ったFokker-Planck方程式などです。10章に書いてあるのはこのような近似をシステムサイズのようなパラメータを用いて系統的に展開する方法論です。パラメータをΩと書くのでΩ-expansionと呼ばれています。
 前の日記に書いたように来月下旬に研究室のセミナーがあります。前期は定評のある古典的な論文(Nambuとか)を読むのですが後期は自分の研究についてレクチャーするのが本来の姿です。ところが僕はまだ何も出来ていないので研究の足がかりになるような論文をレビューし今後の展望を話すしかありません。そこで選んだ論文がvan Kampenの教科書を参考文献に挙げていたのでいま勉強中という訳です。
 もし順調に勉強が進んだとするとこの一月で研究に必要な基礎的知識をかなり知ることが出来そうな予感がしています。年末は受験生のごとくがんばるつもりです。
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ひでひでた
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