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ひでひでた
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いろいろと悩むこと
前の日記に書いた自主ゼミでは
 永長直人:物性論における場の量子論
を読むことにしています。たぶん10月の初め頃には始まるはずなんですが…。この夏休みにいくらか読んだのでその感想とかを書いとこうかなー。
 まず思ったのは「さーっと読んでも何も得られない」ということ。さも当たり前であるかのようにすごいことが書いてあって、よくよく考えてみて咀嚼しないと身に付きません。そもそも200ページと少ししかないのに経路積分がどうだの格子ゲージ理論がどうだのと幅広い内容がぎっしりと詰まっているのだからそれも当たり前かもしれない。その分参考文献がたくさん載っていて自分で補っていく助けになります。そういう意味ではこの本はゼミ向きですね。自分で足りないと思うところを埋めていって友達と議論するという。
 初めの1章で著者が言うところの「量子力学の復習」がなされるんですがすでにこの部分がよく分かりませんでした(涙) まずは第2量子化がよくわからなかった。いや、何となくは分かるんですが何となく分かっても意味がないので困るのです。この本では朝永先生譲りの発見法的な導入の仕方をしていますがあれはボソンのときしか使えないような気がするしそもそも正当性が不明なので納得できませんでした。
 そんなわけで今は参考書として
 Negele&Orland:Quantum Many-Particle Systems
を読んでいます。MITの講義を元にしているせいかどうかは分かりませんが記述がすごく丁寧です。川合先生の量子力学の教科書にあるように数学的すぎることもなければランダウのようにすっきりしすぎていることもありません。お勉強にはもってこいかと思われます。しばらくはこれを読んで下積みをしよう。
 個人的には今回のゼミは超スローペースで進んでいけば良いと考えています。その分ごまかし無く1ページ1ページ理解していきたい(あまりにも発展的な内容が書いてあるときはまた別に考えなきゃいけないけど)。
 ただそういうことを考えるといくつか心配な点も出てきて、例えば
・毎回満足できるほど準備をしていく時間があるのか
・結局素粒子の本を読むことになりはしないか
・そもそもほかのメンバーがどう考えているのか分からない
などなど先行き不安です。
 とりあえずはメンツと話し合ってみるのがよさそうです。
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自主ゼミ   0 0















 

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