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ひでひでた
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自主ゼミ3回目
昨日は場の理論ゼミがありました。先週は僕が風邪をひいてしまったのでお休みってことで今週が発表の番でした。
 担当箇所は35ページから46ページでテーマは虚時間形式、インスタントン、経路積分による分配関数の計算(ボソン系)、温度グリーン関数、と盛りだくさん過ぎて準備しきれませんでした。インスタントンはカット。全般的に計算が書いてなくて結果のみ書いてあるのでトレースするのが大変です。しかも温度グリーン関数の定義がちゃんと書いてなくて困りました。結局グランドカノニカル分布での平均値を取るだけだったんですけど。
 まず議論になったのは第二量子化形式から経路積分形式にどうやって移るかという点。これは1粒子のときの類推で考えるとよくて、場の演算子の固有状態を準備して遷移振幅の中に挟んでいけばいいです。ようするに完全系を用意すればいい。また、場の演算子の時間依存性をexpの肩に載せて分離することが常に可能であるか疑問に思うと提案してみましたが、同意はされたものの解決はしませんでした。ここらへんの細かいことは本には載ってないことが多い。非相対論的な時はOKとか条件付きでもいいからはっきりとしたstatementが欲しいです。
 相互作用を無視したときに温度グリーン関数を経路積分を使って計算してみようということでフーリエ変換とかしてみるところがあるんですが、その部分が意味不明でした。この場合について言えば第二量子化の段階で簡単に計算できてしまうので経路積分のありがたみがまったくわかりませんでした。汎関数積分で変数変換するときのヤコビアンって定義されているんだろうか。
 この本は全般的に1ページが異常な重みを持っている感じがします。

 そうそう、卒研で
Quantum Theory of Many-Particle SystemsQuantum Theory of Many-Particle Systems
(2003/06/20)
Alexander L. FetterJohn Dirk Walecka

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を読むことになりました。再来週以降かな。Waleckaは原子核理論屋さんらしいですね。まずは第二量子化の章から読むそうなのでしばらくは気楽です。計算が非常に詳細という評価をよく聞くので参考書として役に立つんじゃないかと期待しています。その後
Theory of Superconductivity (Advanced Book Classics)Theory of Superconductivity (Advanced Book Classics)
(1971/01/21)
J. R. Schrieffer

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をやるそうです。僕が多体系をやりたいって言ったのが原因なんですけど。Schriefferの方は自主ゼミの友達も参加したいと言っているので楽しくなりそうです。

 そういえば2回目の記録してないな…。
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自主ゼミ   0 0















 

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