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ひでひでた
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あの街は嫌いだ
最近は実家に帰った時に買った小説
時間封鎖〈上〉 (創元SF文庫)時間封鎖〈上〉 (創元SF文庫)
(2008/10)
ロバート・チャールズ ウィルスン

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をちょこちょこ読んでいて、昨日の夜に読みきりました。上下巻合わせて700ページくらいあった気がします。SFを読むのは例の『パラサイト・イヴ』以来かな(まあこの本をSFとみなすかどうかは議論のあるところでしょうけど)。
 邦題は『時間封鎖』ですが原書のタイトルは"Spin"で、ここら辺の関係は物語の序盤ですぐに判明します。地球が正体不明の膜で囲まれ星々は見えなくなってしまうが、太陽はごく普通に昇る。しかし膜の外の宇宙空間では地上の1億倍の速さで時間が流れてしまうようになるのだった…。この現象を地球ではスピンと呼ぶのです。天体が目くるめくスピードで回るようなイメージですよね。
 SFにしては心理描写や人間関係、宗教とのかかわりなどがよく書き込まれており、異常な状況下に置かれた人々がどのような行動を取るのかひとつのケーススタディを行っていると読めるという意味で、単なる科学的な関心を持つ人以外にもお勧めできる作品です。ヒューゴー賞を獲っているだけあるのでもちろんSFとしても面白いです。実は一番驚いたのはこの本が全3巻からなるシリーズの序章に過ぎないということでした(この点はあとがきまで読んで初めて明らかになります)。
 さて、少し前にネットワーク科学について雑文を書きましたが、どうしても我慢できなくなって先ほど新宿までわざわざ行って
複雑ネットワーク入門複雑ネットワーク入門
(2008/05/13)
今野 紀雄井手 勇介

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を買ってきてしまいました。割と薄いですがグラフの定義から始まってBAモデルやWSモデルの解説まである程度数学的にちゃんとかかれているし、演習問題も随所に用意されているので(巻末に略解つき)よくあるような解説書ではないレベルで理解するにはほどよい入門書だと思います。
 グラフはものを理解するのに良い道具であるような気がなんとなくしていて、それでこの分野に興味があるんです。別に流行を追いかけたいと思っているわけでもなければ自分の研究対象にする気も今のところありません。まあ情報理論的な解析の対象としてはおもしろそうだなと漠然と感じている程度か。
 そのうち勉強します。
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