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ひでひでた
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ゆらぎの定理
揺らぎの定理は一体どんな意味を持っているんだろうか。以前にも書いたかもしれませんが、どうもCrooksの定理が数学的なものに見えてしまって気持ちが悪い。確かに系がstochasticに発展して特にMarkovであり、かつmicroscopically reversibleであってエントロピー生成が時間反転について符号を変えると仮定すれば彼の定理が証明されることは分かります。では、
具体的にはどういう状況でこれらの仮定が妥当なのか、物理的な考察から根拠を与えることは出来るのでしょうか。また、この定理は物性論に応用できるのでしょうか。おそらく量子論への拡張は自然と行えるとは思いますが実際に仕事がなされているのかどうかは知りません(調べないと)。
 論文を読んでて疑問に思ったのですが、そもそも決定論ではなく確率過程論を用いるのが有効なのはどういう状況なのでしょうか。また典型的な非Markov過程はなんでしょうか。システムのすべての自由度を露に扱えば理論は自然と決定論になると思うのですが(古典論ならそのままだし、量子論にしても波動関数が求まると言う意味では決定論と言っても問題ないと考えています)、ではいくつかの自由度を無視してしまった場合は必ず確率過程論を使わなければならないのでしょうか(Brown運動がそうであるように)。さらに、これは散逸のあるなしとどういう関係があるのでしょうか。
 統計力学は難しいです。こんな状況では生物への応用など全く想像もつきません。
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ひでひでた
非平衡・非線型・流体   0 0















 

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