スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ひでひでた
スポンサー広告  

復帰
どうもお久しぶりです。ようやく体調がよくなりました。平熱より1度高い程度の微熱が続くのが結構しんどかったです。インフルエンザなどの厄介な病気でなくてよかった。
 何はともあれ卒研です。今は構成子クォークの描像で中性子の磁気モーメントを説明するあたりをやっているのですがまあ何とかなりそうではあります。そもそも電気的中性である中性子が磁気モーメントを持つのは不思議ですが、これは何らかの内部構造の存在を示唆するということです。そこでクォークの出番です。中性子はuddでで出来ていると言われることが多いですがこれは構成子クォークの描像で話をしています。このときのクォークの質量は大体中性子の1/3くらいで300MeVあたりです。これはQCDでいうところのクォークとは違っていて、QCDでは裸のクォークがいて質量が高々数MeVです。この違いはクォークがグルーオンの衣をまとっているため重く見えるというのが一応の説明になるそうですがいかんせんQCDなんて扱ったことが無いので何とも言えません。
 スピン1/2のクォーク3つでスピン1/2の中性子を作るので角運動量の合成がめんどうです。特に目的の状態を合成できても粒子の入れ替えに対して波動関数のスピン部分が対称でも反対称でもないためフレイバーと合わせて対称化することを考えなくてはいけないので厄介です。方針は立っているのと答えは知っていることもあって深刻に悩んでいる訳ではないのですが、何かうまい方法がないものかTAさんに教えてもらおうと思っています。
 さて、確率論の方は進んでいませんが流体は少し勉強できました。相変わらず神部さんの本を読んでいます。今日は4章を読了。完全流体について成り立ついくつかの定理についての記述が主でした。ベルヌーイの定理とかケルヴィンの循環保存定理とか。完全流体なのでオイラー方程式を基本として、そこに非圧縮だとか渦無しだとかの条件をつけて考えていきます。湧き出しの議論では電磁気学を思い起こすようなこともありました。
 明日以降は2次元の非圧縮、渦無し流をやるので複素関数論の出番です。ランダウの流体をパラパラとめくってみましたがやはり面白そう。扱っている話題がとても広いことが特徴の一つだと思います。流体の構成成分が複数のときの扱いや超流動の議論もあるので楽しみです。
 以前このブログに書いた「この休みに読むべき本のリスト」ですが全然達成できていません。まだ10%程度だと思います。がんばらねば…。
スポンサーサイト
ひでひでた
日常生活   0 0















 

http://hideta7.blog64.fc2.com/tb.php/116-e7ccb6ea
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。