スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ひでひでた
スポンサー広告  

流体力学が気になる3
まっったく集中できない。対処の仕方が分からん。
 吉川さんの本でマスター方程式とかフォッカープランク方程式とかを勉強していたんだけどあまりにも分からなくなりすぎて中断することにしてしまった。マスター方程式ってのはマルコフ過程以外でも一般的に使われる名称なのか?ランジュバン方程式を使ってフォッカープランク方程式を導くところがあるがその中で使われている平均が揺動力に関するものになっている件、遷移確率について考えていたはずの平均とは同じものなのか?省略されている計算のトレースは出来たが全体的な把握が全然出来てなくてダメだ。確率過程の考え方が身に付いてないとかじゃなくてまず本に書いてあることの論理的なつながり、全体的な流れ、意味、が理解できてない。これじゃあ応用なんて出来るはずがないよ。確率過程の良い本、なんか無いかなぁ?
 だましだまし進んできたがちょっと耐えられそうにないので神部さんの流体力学を読み始めた。初めの方は知っていることばかりで面白くない。オイラー描像とラグランジュ描像、ひずみテンソル、応力など、流体力学を構成するいくつかの概念が説明されている。気になったのは境界条件の与え方かな。粘性流体ではすべりなし条件、非粘性流体では法線成分が一致するという条件。考えようによってはどちらか一方は分かるような気になって他方が分からなくなってしまうのだが、例えば「境界面での速度の連続性を要求している」と考えると前者は自然で後者がおかしいように思えるし、「流体を構成している粒子(分子など)の相互作用が効いている」と考えると完全流体について言及している後者が自然で前者が納得いかなくなってくる。
 そもそも流体の構成粒子は自分たちと境界(を構成する物質)との違いをどうやって「認識」しているのだろう?
 流体の微視的なダイナミクスにどれだけ想像力をはたらかせるべきなんだろう?マクロな現象論だからといってそれらを全く視野に入れないで考えることは何か間違っているような気もするけど、一方で分子描像すら必要がない理論でそれらにこだわってしまうこともよろしくはない感じがする。
 渦の運動、水の波、完全流体の運動、レイノルズ数、流れの安定性など、よく耳にする基本的なことだけれども全然習得できていない多くの概念がこの本で説明されている。細かい議論を気にするなら
流体力学 (1982年) (新物理学シリーズ〈21〉)流体力学 (1982年) (新物理学シリーズ〈21〉)
(1982/04)
巽 友正

商品詳細を見る

が良書だけどしばらくは神部さんのでやっていこうと思います。
スポンサーサイト
ひでひでた
非平衡・非線型・流体   0 0















 

http://hideta7.blog64.fc2.com/tb.php/112-3dd50aea
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。