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ひでひでた
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おやすみ
自分がその時々で何をしていたのか記録をつけるためにこれを書いています。半年前とか一年前の記事を見ると何か得られるときもあるので。
 どうやら量子光学を本気でやるなら固体物理の知識が必須であるような気がしてきた。そもそも非線形光学をやるなら非線形素子について知っていないといけないんだろうが、それは物質中での電磁気学を含むため本来はとても難解な分野のはずだ。向かうなら全力でやらないとダメだろう。
 今日はこれから寝て、遅くても13時前には起きないといけない。レポートの締め切りがあるからね…。本当なら自分の内側から湧き出てきたものを書き留めるようにレポートを書きたいが、今回はそもそも湧き出るものもないから自分が参考書からレポート用紙に情報が向かうための単なる中継点に過ぎないように感じられてつまらない。が、やらなければ卒業できないのだから仕方がない―。
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ひでひでた
BEC・量子光学・光物性   0 0

量子論って不思議!
17時半起き。我ながらふざけた生活を送っていると思う。そんな訳でタイトルもふざけてみた。いや、本心ではあるけどね。
 相変わらず量子光学の試験勉強をしているが、先日入手した過去問を見てみるとどうも単位は取れそうな気がする。先生自身も「基本的な内容を出す」って言っていたように特に悩むような問題は出ていない。今頭に入っている範囲で合格点は取れそうなので油断しなければ特に失敗ということにはならないだろう。とはいえ授業でやったことが満遍なく出題されるのでこれから数日間はノートをたよりに勉強し続ける必要がある。意外と広い話題が登場するので広く浅くといった感じか。今後専門書を読むときに役に立ちそうだ。

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ひでひでた
BEC・量子光学・光物性   0 0

不慣れな世界
今日は9時45分起き。だいぶ早くなった。試験当日は1限から勝負なのでそれまでには慣れておかないといけない。僕も卒研の友達もみんな相当ギリギリだ。
 そんな訳で相変わらず実験ゼミがあり、昨日おとといでこしらえたしょぼい成果を発表したあと次回以降どうするかって相談をした。今は1次元的で初期条件が現実的でないモデルでシミュレーションしているため、次は次元を上げた上でMaxwell-Boltzmann分布に従うように改良しないといけない。何となく出来る気もするが意外と骨かもしれない。
 ここ数日はプログラミングをやってばかりいるせいかソースを書いている夢までみるようになった。寝付きが悪くなる一因なのは言うまでもない。夢特有の曖昧な世界の中にある妙な現実感。

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ひでひでた
BEC・量子光学・光物性   0 0

凝縮系物理と原子核物理の接点
2限の量子物性論に出た。
 今日は平均場近似から始まり、2次相転移、ユニバーサリティクラス、相関長、マーミン・ワグナーの定理、KT転移などの話をして南部さんの仕事を紹介するという感じだった。内容的にはGoldenfeldとかぶりまくってますね。平均場以外はすべてお話だったけど何となくイメージをつかめてよかった。彼の授業は物理的なイメージがよく伝わってくるので一番好きだ。最後にアンダーソン・ヒッグズ機構が登場して今年度の授業が全部終わった。
 授業終了後しばらく質問をした。臨界点では相関長が無限になりスケールが消滅すると言うが、なぜシステムサイズをスケールに取れないのか?これは、そもそもサイズ無限の系で考えていたから、というのが答え。有限系ではシステムサイズLがカットオフとして機能するため話にあったような解析は破綻する。エネルギーに上限が生じるし(波数が量子化されるため?)、そもそも熱力学極限が取れていないので厳密な意味での相転移は起こらない、とのこと。
 では有限系の例である光格子系や典型的なBECを扱うシチュエーションではどうかと言えば、この場合も当然同じ状況になる。特に粒子数一万程度の原子気体系では温度が定義できるのかどうかという根本的なことですら怪しくなってくる。実際原子気体系についての実験で、ある中間領域での温度がちゃんと測れているかどうか実験者自身が自信を持てずにいるものが報告されているそうだ。この領域は非平衡物理で扱うべきなのかもしれない。だとすればそれは生物への架け橋ともなりうるということだ。
 「系が有限であるが故の面白さ、難しさがある」ということを以前聞いたことがあるがこれは卒研のTAさんの言葉である。彼は原子核構造が専門だ。核子系は粒子数がせいぜい200くらいなので歴然たる有限系である。このように有限系ならではの現象があることをあらかじめ知っていたので、今日の先生との話はかなり面白く感じられた。原子核物理と凝縮系物理は遠く離れた存在ではないのだと再確認することが出来た。
 卒研自体は院以降の進路とは関係なく選ぼうと思っていたが、やはりここは物理の性質と言うべきか、結局将来の進路と現状が結びついたのだった。

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ひでひでた
BEC・量子光学・光物性   0 0

授業に出る
今日は2限の光物性の授業に出席した。
 遅れて行ったのでイントロダクションは聞き損ねたが大して問題は無かったようだ。テーマは光誘起相転移。光を試料に当てることで物性をがらっと変えてしまうことができるらしい。極端な話絶縁体-金属転移も可能とのこと。変化がドミノ倒しのように起こる協力現象でワンフォトンで結構な数が反応をおこすようだ。単なる理学的な興味だけでなく光スイッチ関連の業界からの期待もあるそうだ。
 それにしてもあの先生は講義がうまい。数式を使ってきちんと話を進めるのはあまり好感が持てないが何より最先端の話をするのがうまい。いま研究されていることにどのような意味があるのか、どういう風に面白いのか話してくれるし自分自身が楽しんでいらっしゃる感じがして良い。今日で授業が終わってしまったのが惜しいな。
 非平衡統計を考える上での実験的な基礎を光を扱うことで構築したいと言っていたのには驚いた。そこまで興味が広く及ぶものなんだなぁ。最後の最後で少し親近感を感じた。

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