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ひでひでた
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クーン
今日は行うはずだった生物セミナーをキャンセルしてしまった。
 体調不良で準備ができなかったためだ。何らかの計算をどうしても進めなくてはいけないのに、解が見つからずもがき続ける映像がループするという悪夢を見たときは本当に気分が悪かった。熟睡はしておらず半覚醒状態だったが為に妙なリアリティがあって嫌な汗をかいた。
 もうさすがに寝ているのも飽きたのでこうして記事を書いている。明日からは復帰できると思うのだけど…。

 話は変わるが、本棚に収まっていたにも拘らずほこりがかぶっていた
パラダイムとは何か  クーンの科学史革命  (講談社学術文庫 1879)パラダイムとは何か クーンの科学史革命 (講談社学術文庫 1879)
(2008/06/10)
野家 啓一

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を読み始めた。買ったのは学部時代だ。クーンの打ち立てた概念がステップバイステップに解説される。クーンは括弧付き「科学」を破壊した張本人と誤解される事があるそうで、著者はクーンを「『<科学>殺人事件』の犯人」と見立て、彼を弁護しつつ話を裁判調に進めていく。記述はクリアであり、著者の立場も明確なので(その上彼は物理学科出身だ)かなり好感を持って読めている。
 自分の根は変わっていないのだと確認できた。科学をどう捉えるか、とか、機械とヒトもしくは生物と無生物がどう違っているのか、といった疑問は少なくとも学部一回の時から持ち続けているもので、今も関心が失われていない。大学院ではその一端に触れるような研究が行えていて幸せだと思う(始まったばかりだけど)。

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ひでひでた
言語学、哲学など   0 0

焦点が合う
なるほど、今までひそかに求めてきたものは戯曲なのだとわかった。ハムレットでも携えて渋谷のスタバあたりに行ってみようかな。
ひでひでた
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一言だけ言わせてもらえば
昨日買った本のうちの1冊は有名なこの著作、
『論理哲学論考』を読む『論理哲学論考』を読む
(2002/04)
野矢 茂樹

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だ。第1章の初めの数ページからして彼の語り口にはただならぬ魅力を感じざるを得ない。読むのが楽しみで仕方が無いが、一つ言わせてもらえば、これだけの長さの本(野矢自身は「この薄い著作」と言っているけれど)なのにしおりとして使えるあの「ひも」が本体に付いていないのは出版社の重大な過ちではなかろうか。
ひでひでた
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フランシーヌ
以前紹介した瀬名秀明の『デカルトの密室』に登場するキャラクターはくせ者ぞろいですが、その中でも特にフランシーヌには強烈な憧れがあります。僕自身は数学が出来ないので天才的な数学の能力がある人に惹かれてしまうのです。
 彼女が英語と日本語を使い分けることによって環境の捉え方そのものが変わってしまうことを示すシーンは印象深く、元々興味のあった言語学にさらに関心を持つようになりました。大学では認知言語学を専門とする教授がいて割とよく話したりしたのですが、そもそも高校時代に国語の授業で記号論を学んだのが楽しかったり大学で言語学を専攻している仲のいい友達がいたりするのでこの分野とは意外と結びつきがあるのです。
 いくらか本を買ったのでまた面白いことがあったら紹介しようと思います。

 物性向けの場の量子論(つまり非相対論的な理論)を学んでいることと以前は相対論に興味があって学んでいたことがあって、今Peskin&Shroederを読んでみると結構分かりそうな気がします。しばらくは読まないだろうけど場の理論はちゃんと相対論的な理論として学んでおきたいな。相対論が考慮されるか否かによってダイアグラムはどう変わるんだろうか。物性現象でも相対論的な効果が重要なものってあるのかな?
ひでひでた
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